

4月から、函館市内の認定こども園 函館深堀保育園の年長さんのクラスへ、月に一度、お習字の講師として伺っています☺️
「筆で書くって、たのしい!おもしろい!」そんな気持ちを、子どもたちに感じてもらえたらと思い、一緒に活動しています。
初めて筆や硯、墨などのお道具に触れた4月。お道具にとっても興味津々な、好奇心旺盛な年長組さんでした。
「この筆、ふわふわするね」「墨ってどんな感じ?」と、初めて触る筆の毛をそっと触ってみたり、墨を見ているうちにちょっと遊びたくなったり✨まずは「触ってみたい!」という気持ちも大切にしながら、お道具の名前や役割、姿勢、筆の持ち方、墨の含ませ方など、一つひとつ伝えていきました。
幼児さんは、まだ指が細く、筆の軸を指の腹でしっかり支えて持つことも、なかなか難しいものです。初めの頃は、線がふらついたり、思うように筆を動かせなかったり。
それでも活動を重ねるうちに、少しずつ少しずつ、筆の重さや動きが手に伝わっていきます!
そして、今では……
「次はここをちゃんと止めよう」
「もう一枚書きたい!」
「次のときは何を書くのー?」そんな声が聞こえてくるようになりました。
最初は「触ってみたい!」という好奇心だったものが、いつの間にか「もっとやってみたい!」という気持ちに変わっている。
その姿が、とても頼もしく、嬉しく感じられます☺️
できなかったことが、少しずつできるようになる。自分で考えて、工夫して、もう一度やってみる。
一枚の半紙に向かう時間の中で、子どもたちは筆だけではなく、たくさんのことを学んでいるのだなと感じます!
私自身も、毎月みんなに会って、一緒に筆を持つ時間を楽しみにしています。
「書くって楽しい」「もう一回やってみたい」という気持ちを育てていけたらと思います。
函館深堀保育園の先生方の手厚いサポートにも感謝しています。ありがとうございます。

